はじめに・・・
電子カルテソフトは最近巷に数々出回ってきました。私の開業地(大分県)でも地元の業者が2社ほど手がけて宣伝にも来ました。しかし、電子カルテに使われてはいけません!電子カルテは使うものです!!軽快で操作性の良い、覚え易いソフトでなくてはならないと思います。
ドクターソフトの気に入っているところは、ウインドウが指示にしたがって次々に開くので、見やすく操作性がよいことです。このソフトをレンタルで導入するだけで、21世紀のインテリジェントクリニックを構築できます。
ドクターソフトを導入する時には、nb732とnb832のうち、まず、732の方から導入することをおすすめします。私自身、832の方は来年(2000年)以降に使い始める予定なので・・・
nb732では、カルテの診療行為入力やレセプトに関するすべてのことが出来ます。832にしか出来ないのは、いわゆるマルチメディアデータ(X線フィルム、エコー、CTフィルム、内視鏡画像などや、EKG、シェーマなど)を貼り付けることです。しかし、これらは、にわかには必要ありません。
私の場合、検査データはすべてEXCELで管理しております。(マクロを組んでおり、瞬時に必要な患者さんのデータを取り出せます。)
画像はBILLETで管理。(もうすぐほんとにパンクしそうな遅さです。。。(^_^;) --> これは、近々何とかせねば、・・・
nb832も、まず、来年は、カルテ記事の記入だけから使い始めるつもりです。・・・診療カルテテンプレート部分の、自分なりのスタイルシートのアレンジと完成を目指す!!・・nb832のすばらしさは、まさに、このテンプレートでしょう!!
ここまでくれば、紙のカルテは不要になってきますね。(いきなりなくすことは出来ませんけど・・・)・・・しかし、油井さんから、紙のカルテが1枚もない診療所がある。・・・と聞いてびっくり!!です。いざなぎクリニックさん(http://www.ne.jp/asahi/clinic/izanagi/)です。
今、マイティーチェッカーU(http://www.tais.co.jp)というドクターソフトと連動したレセプト点検ソフトの導入および、ひのメディカルさんの低価格画像管理ソフト、Picture BRAINS(http://www2.odn.ne.jp/hinomedical/)の導入を予定しているところです!
むふふ、来年4月からは、保険請求をフロッピーディスク請求をするぞ!!