ドクターソフト

まず最初にWebから試用版をインストールし、マニュアルを印刷して下さい。   今すぐインストールする

ドクターソフトでは、ここに示すこの2つのウインドウが全ての始まりです。

すなわち、下欄の保険ウインドウ(患者登録ウインドウ)で患者の属性情報、保険情報を登録し、右欄に示したカルテ記入ウインドウで全ての診療行為を入力できます。(画面ー左と右は、必ず対応します。)

ドクターソフトを導入する第1ステップは、まず、自院のカルテを出して、何十例か保険ウインドウで試し登録してみることです。マニュアルを見て登録の仕方をマスターするのがはじまりです。(導入時に、データを変換してくれるサービスがあります。私の場合メディコムから患者属性データを変換してもらいました。これについては、別に後述します。)

Dr5.jpg (65927 バイト)
Dr1.jpg (49720 バイト)
Dr1.jpg (49720 バイト)@繰り返しますが、このような患者情報登録ウインドウが、すべての出発点です。[時]の欄に「通常」となっていますが、ここは診察した時間帯・日付により「時間外」「深夜」「休日」を選びます。デフォルトは[通常]です。   次は[新患][再来]ボタンですが、・・・

[新患]はこのボタンを押すと、まだ使われてない新しい番号が[患番]欄に自動的にふられます。これでよければ、その番号で以下、[氏名]、[生年月日]、[性別]欄・・・を入力していくわけです。[患番]欄に自分で任意の番号を入力すると(図では、1434となっている)、その番号が未登録ならそれで以下の入力をすることも可能です。イニシャル欄は患者名の姓名の最初の1文字づつをとって、[よみ]欄が左図のように(スエツナ ジュンイチ)ならば、その右の欄に「すじ」などと付けます。

[保番]欄は、左の小さな欄に、保険番号を入力すると(たとえば、国保なら440172とか。。。、社保なら7914とか入れると、)[保種]欄に保険の種類が、自動的に記入されます。図では政の字が表示されており、政府管掌とわかります。また、[被保]欄の左には記号を、右には番号を入れます。そして[本家]で本人か家族かを入れます。[本家]ボタンを押せば選べます。[負担率]欄は自動的に記入されます。もし、老人保健証を持っている人ならば、[老負]欄に公費負担者番号を、[老受]欄に受給者番号を記入します。公費負担者番号は[老負]欄の左の小さな欄にカーソルを置いて、たとえば、27440171などと入れるだけでよいです。

住所・郵便番号の欄は、まず、[住所]ボタンを押して下図2を開きます。(以降の説明はBで行います)

一方、[再来]ボタンを押すと、下図1(人名検索ウインドー)が開き、イニシャルか氏名で検索出来ます。(以降の説明はAで行います)

Dr6.jpg (42999 バイト)A

 

ここに「すじ」などと入れて検索する。

 

ここには氏名を「スエツナ」などと入れて検索する。

 

生年月日での検索も可能。

Dr7.jpg (37829 バイト)B

 

[読み]欄に、たとえば「とみく」と地名のよみを入れて、[地名検索]ボタンを押すと下図Cに示すように検索結果に「とみく」で始まる候補が並ぶので、その中から該当するものを選んでクリックすると、・・・  

Dr8.jpg (11639 バイト)C

つまり、ここで富来浦を選んだとすると、・・・・・下図Dに示すように

 

Dr9.jpg (41531 バイト)D

郵便番号も自動的に出ます。

 

 

 

このように住所が自動的に記入されます。(ただし導入前に登録が必要)

Dr5.jpg (65927 バイト)E

これがカルテ記入ウインドウです。診療行為は全てこのウインドウ内のメニューから行えます。今、表メニューの病名入力を選んだところです。すると、下図Fのように病名ウインドウが開きます。

 

 

 

 

 

 

Dr4.jpg (75063 バイト)Fこれが病名ウインドウです。

 

 

 

 

 

 

病名は左図の空欄に、よみを入れて[病名]ボタンを押せば病名候補がずらっと出ますのでその中から選びます。この画面では、すでに1〜8の8つの病名が入力済みです。

油井コンサルティング製作のドクターソフトの簡易マニュアルが出来ております。

 さらに、詳しい説明を欲しくなった方は ここ! をクリックしてください。(ダウンロード出来ます)